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2008年09月29日

ハードロック・ハイジャック



≪あらすじ≫
>冴えないアマチュア・ヘビメタ・バンドの3人組。
>自分たちの曲をどうしてもラジオでかけたくて
>思わずラジオ局そのものをジャックしてしまう。
>初めは軽い冗談のつもりが、警察やSWATまで出動してしまい、
>事態は彼らを置いてどんどん大ゴトに……。
>オマヌケ3人組が繰り広げるドタバタ・コメディ。
>A・サンドラーのボケぶりが特におかしい。

(YAHOO映画より引用)


本作について、

ロックを馬鹿にしてるだとか、こんなのはロックじゃないとか、
監督はロックを知らないだとか、色んな評価を見かける。

だが、

この映画は内容こそは非現実的だが、
かなり、リアルにロックの真髄をついてると思う。
ロックに理屈なんか必要ないのだ。
必要なのは理屈ではなく“魂”だ。

その為、評論家的に理屈でロックを捉えてる人は、
きっと受け付けないタイプの映画だと思うが、
ロックが好きになれば好きになるほどツボにハマる内容だ。

その内容を後押しするように、
主演であるブレンダン・フレイザーや、
スティーヴ・ブシェーミ、アダム・サンドラーの怪演が炸裂。
正直、ブレンダンに関しては、代表作のハムナプトラよりも、
こっちの方が地なんじゃないかと思うほどハマり役のように思える。
一度でもロックバンドを経験した事がある人は、
ブレンダンの劇中での発言を笑いながらも、
共感できる部分もあるんじゃなかろうか。

劇中にPRSのギターをくれだとか、
エディ・ヴァンヘイレンとデイヴ・リー・ロスの話だとか、
ちょっと知らない人には意味がわからない話も出てくるので、
誰にでもススメられる作品ではないが、
『理屈抜きでロックが好きな人』にはオススメどころか、
是非、見てもらいたい作品。

もちろん、本作品を理屈で語る事もナンセンスだと思うので、
最後に一言だけ言わせて貰うが、この映画凄いところは・・・



『本物だ』



ザ・ムービーバリュー::ハードロック・ハイジャック
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posted by しま | Comment(0) | 映画-コメディ

2008年09月27日

【雑記】ヨーロッパ・コープがトラボルタを起用



ジョン・トラヴォルタという俳優は大好きな俳優の一人だ。
彼の演技にはなにか、哀愁のようなものを感じる。
初期代表作『サタデーナイト・フィーバー』の頃から、
既にその要素を身にまとってたわけだが、
それが、見ているものを映画の世界にグッっと引き込ませてくれるように思う。

といっても、出演作品が良かったり悪かったりでムラがありすぎ、
私も好きだと言ってもそんなに沢山の作品を見てるわけではないのだが、
現在撮影中の作品は、なんと、
ベッソン監督のヨーロッパ・コープが制作にあたるとの事で、
これは、ちょっと、期待できそうな気がする。


こんな作品や、


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こんな作品を期待してます。


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インターネット上の情報を漁ってみたのだが、
どうやらリュック・ベッソン監督はプロデュースと脚本を手がける模様。

タイトル察すると、
007(ロシアより愛をこめて)のオマージュなんかもありそうな気もするし、
また、トラボルタが主演ということで、
パルプフィクションやサタデーナイトフィーバーへのオマージュもありそうで、
トラヴォルタファン必見の一本になりそうな予感。
できればパルプフィクションに続き、2度目の復活劇を飾って欲しい。


今から、公開が待ち遠しいが、
現在撮影中という事は来年か再来年の公開といったところか。
posted by しま | Comment(0) | 雑記

2008年09月25日

アンジェラ



≪あらすじ≫
>借金の返済期限が48時間後に迫ったのに返すあてのないアンドレ。
>返せなければギャングに殺されてしまうかもしれず、
>進退窮まったアンドレはアレクサンドル3世橋に向かい、
>セーヌ川へ飛び込もうとする。
>しかしその時、長身で金髪の美女が現れ、
>アンドレより先に飛び込んでしまう。

(ウィキペディアより引用)

モデルのようなヒロインと、ダメダメな主人公という、
リュック・ベッソン監督のお得意のパターン。

あえてモノクロにする映像表現ってのも、
同年に公開された映画シン・シティもあるもんだから、
よほど目新しい気もしないければ、
内容も安直なんで、深い内容の映画が好きな方には、
あまり評判も良くないようだ。

だが、それが良い。(笑)

最近の、ベッソン監督って、
レオンやグランブルーを作っていたときとは明らかに違うように思う。
通常はクリエイターというのは経験を積んで洗練されていくものであるが、
ベッソン監督の場合は、段々何でもアリになってきてる気がする。
私の推測ではあるが、香港映画の影響がかなり有るんじゃないかと思う。
なので、内容なんか求めるべきじゃないし、
目新しさも要らない。『ベッソン節』が見れれば良い。(笑)

本作品は、監督/製作/脚本をベッソン監督が勤めており、
それこそ、ベッソン節のオンパレードだったりする。

普段、アクション映画を手がける事が多いベッソン監督が、
恋愛映画を作ればこうなるといったような作品。
その為、ロマンティックな恋愛映画が見たい方にはお勧めできないが、
同監督のファンにはお勧めできる内容だと思う。


あと、白馬の王子も出て来ないんで、
それも期待しないほうが良いです。



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2008年09月24日

【雑記】大丈夫か・・・ニック



一時期、立て続けに極上アクション映画に出演していたが、
どうも、最近はパッっとしないニック。
次の映画は超常現象スリラー・・・。

なんだかジャンルを聞くと、
これも地雷っぽい気がするんだが大丈夫なんだろうか。
まあx、監督が、60セカンズやソードフィッシュの監督ということで、
ちょっと期待できそうな予感もするといえばするのだが。

別の映画だが個人的に、
これは久々にニックのヒットとなるかと期待してるが、
こっちでの公開はいつになるんだろう・・・。



≪オフィシャルサイト(英語)≫
http://www.bangkokdangerousmovie.net/


ちなみに上記作品は、タイ映画の『レイン(邦題)』のリメイク映画になるんだが、
レインの方は、ちょうど立て続けにハードボイルド映画を見てた頃に見たおかげか、
かなり面白かった記憶だけあるのだが、
内容については、ほとんど・・・というより全く記憶が無い。(^^;

トレイラーを見てもまったく思い出せないあたり、
かなり重症やなぁ・・・。



見た時にレビュー書いておけば良かった。(^^;
posted by しま | Comment(0) | 雑記

2008年09月23日

すべては愛のために



≪あらすじ≫
>裕福なイギリス人の妻となったことで
>華やかな社交界も経験し、優雅な生活を送るサラ。
>そんな彼女にある日、人生の転機が訪れる。
>それは、サラが義父の慈善活動の功績を讃えるパーティに参加した時。
>この虚飾に満ち溢れた会場に、突然、青年医師が
>痩せ細ったひとりの少年を連れ飛び込んでくる。

>その医師ニックは、
>今この瞬間も世界中で命を落とす子供たちがいることを懸命に訴えかけた。
>その必死な姿に衝撃を受けるサラ。
>翌日あの少年が死亡したことを知った彼女は一大決心、
>私財を提供するとともに、夫の心配を顧みず援助活動に向かう。

(yahoo映画より引用)



飢餓や戦争をテーマとしたようなこの手の映画は、
個人的にはあまり好きじゃない。

映画というのは、作り手の主観が入るものだと思ってるし、
いくら現実をリアルに伝えようとしても、
見る人には曲がってしか入らないものだと私は考えている。

ましてや、そういった中途半端な知識でも、
この手の情報は人間の倫理観を刺激するため、
下手に共感してしまったら、ある種宗教的に情報を伝えてしまいそうなのが怖い。

本作についても監督やキャストが目に付いたから見たのだが、
そうでなかったら、多分見なかったと思う。

この映画の監督、マーティン・キャンベルの作品は、
今まで、特に意識してるわけではなかったのだが、
何故かほとんど見てるし、そのすべてが結構お気に入りの作品だったりする。

そして『すべては愛のために』も、苦手なジャンルの作品ではあるが、
実際に見ると、今まで避けてたジャンルにもかかわらず、
かなり良い作品だ思わされ、この監督が作ればこうなるのかと、
ちょっと自分の考えを改める必要性を感じた。


冒頭にも書いたように、この手の映画は、
製作サイドの主観を押し付けるような内容になりがちだが、
本作は、現場思想のニック(クライヴ・オーウェン)と、
一般論者のサラ(アンジェリーナ・ジョリー)という二人のキャラクターを、
主役として扱うことで、『思想』の偏りを最小限に抑えており、
観る人には“答え”ではなく“葛藤”を与えることで、
作り手の『主観の押し付け』ではない映画を作り上げている。

劇中では、物語が進むしたがって、互いに惹かれあう二人だが、
二人の思想の変化は一切描かれていない。
おそらく、この二人の思想の中心に、監督の主観があるのだろうが、
あえてそこを描かないことで、観る人に判断してほしいという思いが、
込められてるんじゃないかと思う。


ただ、残念なことに、付けられた邦題はいただけない。

原題は『Beyond Borders』である。
日本語に訳すと、“境界を超えて”だ。(間違ってたらすいません。)
そのタイトルどおり、主役の一人ニックは色んな国の人民救済を行い、
主人公二人の想いも境界を超えて進展して行く。
そういう二つの意味を絡めた良いタイトルだと思うのだが、
『すべては愛のために』なんて安易なタイトルにした日本の配給会社のセンスを疑う。

実際、ラブストーリーと思わせた方が集客できると踏んだんだろうが、
ラブロマンス映画と思って観るた人の評価は辛口の評価を目にする。
いい加減、詐欺まがいの商売はやめて欲しいものだ。

本作はあくまでも『人民救済』がメインの映画であり、
ラブストーリーはあくまでも物語を繋げるための脚色だ。
これから観る方は、それを理解して観たほうが映画の純粋に楽しめると思う。
(この手のテーマの映画に“楽しめる”という表現は不適切な気もするが)

どうでも良いが、私がよく利用してるレンタル店では、
ラブロマンスどころか、アクション映画の棚に置いてあった。(^^;
アンジェリーナ・ジョリーとクライヴ・オーウェン主演だから、
きっと、アクションだろうと思ったんだとは思うのだが・・・・。




余談ですが、アンジェリーナ・ジョリーの慈善事業は、
本作の出演がきっかけで始めたらしいです。


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posted by しま | Comment(0) | 映画-ドラマ

2008年09月21日

アローン・イン・ザ・ダーク



≪オフィシャルサイト≫
http://www.aloneinthedarkthemovie.com/splash.html

≪あらすじ≫
>超常現象調査員のカーンビー(クリスチャン・スレイター)は、
>古代アビカニ族の遺物を偶然手に入れ、それを狙う何者かに襲われる。
>ある日、彼と同じ孤児院で育った19人全員が失踪し、
>彼は恋人で人類学者のアリーン(タラ・リード)に遺物の解析を頼む。
>そしてアビカニ族と悪魔軍団、そして失踪事件の恐るべき関連を知るが……。

(シネマトゥデイより引用)

同タイトルのゲームが原作の本作。
原作の方は私は良く知らないが、バイオハザードを代表とする、
3Dアドベンチャーゲームの元祖らしい。

ゲームのほうは、クトゥルー神話をベースにした、
ホラーアドベンチャーだそうだが、
本作には、それらしい要素はほとんどなく、
エイリアンとゾンビ映画を合体させたようなSFアクションになっている。
その為、実際にゲームをプレイしてる人がみると、
『なんじゃこりゃ?』というような映画のような気がする。

また、クリスチャン・スレーターという大物俳優を起用してはいるが、
突っ込みどころ満載の、由緒正しきB級映画となっており、
世間の評判もすこぶる悪い。(^^;
本レビューを書いてる時点でのレビューサイトの評価は5点満点中1.61点。

http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id324052/s0/or1
(リンク先は、Yahoo映画レビューです。)

どんだけの駄作を作ったらこんな評判になるんだとびっくりする。
駄作と呼ばれる映画のレビューなども結構見てきたが、
これだけ酷い評価はめったにお目にかかれない。

それでも、私は見捨てない。(笑)

世間の評価はともかく、
個人的な感想はというと、意外と悪くないと思った。
原作のゲームがヒットを飛ばしてたことと、
クリスチャン・スレーターが主演ということで期待しすぎだと思う。
B級アクション映画は、大体こんなもんじゃなかろうか。

劇場で見た人には、運が悪かった以外になんとも言えないのだが、
これが、日曜日の夜に、他に見るものがなくって、
なんとなく鑑賞してみようぐらいの勢いで鑑賞したのであれば、
『思ったより面白かった。』というような評価がでそうな気もする。

実際のところ、同時期に公開されたゲーム原作の映画では、
ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)主演のドゥームがあるが、
そちらの方が本作よりもマシな作りにはなってる。
ただ、駄目映画なら、駄目映画で徹底してた方が楽しめると思ってしまうのは、
私が、B級映画好きだからだろうか・・・・。



アローン・イン・ザ・ダーク
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posted by しま | Comment(0) | 映画-SF

ヒットマン



≪オフィシャルサイト≫
http://movies.foxjapan.com/hitman/

≪あらすじ≫
>エージェント47は、遺伝子操作によってエリート暗殺者となり、
>コードネームでのみ世に知られている。
>彼のトレードマークは、命取りにもなる優雅さと揺るぎない精巧さ、
>そして仕事への確固たるプライドだ。
>そんなエージェント47でも、
>自らの人生の“予定調和の乱れ”を予測出来なかった。
>理由は、自分でも思いがけない良心という感情の目覚めと、
>謎のロシア人女性に抱いた、初めて経験する感情だった…。

(goo映画より引用)


リュック・ベッソン監督率いるヨーロッパ・コープ製作の作品。

同時期に公開されたガンアクション映画で、シューテム・アップがあり、
(厳密に言うと、ヒットマンのほうが少し早いのだが。)
そちらは、バイオレンスの詩人の異名を持つ、
『ジョン・ウー監督』へのリスペクト作品と明言していたが、
個人的には、ヒットマンのほうがウー監督の影響が濃く出てるように思う。

この両作を比較するのであれば、
シューテム・アップの方を“良く似たそっくりさん”に例えるなら、
こちらのほうは、顔こそは似てないが“血縁者”であるといったところか。

その辺は人それぞれあるだろうから、
顔が似てるほうが良い人もいれば、内面の繋がりを求める人もいるだろう。
その為、一概に『ジョン・ウー監督のファン必見!!』とは言い辛いが、
私としては、かなりツボにはいった作品ではある。

また、ヨーロッパ・コープ製作だけあって、
やはり、リュック・ベッソン監督の影響も強く出ている。

冷酷な殺し屋が、
一人の女性に会うことで人としての暖かさを取り戻していく・・・


本作のシナリオは、そういうベッソン監督のお得意のパターンだ。
ウー監督のテイストを基盤にベッソン監督の要素を
ごちゃ混ぜにしてたような感じといえばわかりやすいだろうか。


とはいえ、残念ながら世間の評判の方はというと、
可もなく不可もなくといったところである。
個人的にはかなり良いと言いたいのだが、私がウー監督の大ファンなので、
ジョン・ウー色が強い本作に惹かれているだけなのかもしれない。

また、レビューサイトを見ていると、
普段B級映画を見ない人にはすこぶる評判が悪いようだ。
なので、本作についての私のレビューはアテにならない気がする。

そういう事もあって、今回は少々自信がないが、
リュック・ベッソン監督が脚本を手がけた映画、
『トランスポーター』辺りが好きな方にはお勧めできる作品だと思う。

それと、原作は同タイトルのステルスゲームなのだが、
“ステルス”とは無縁の内容になっているため、原作ゲームファンはご注意を。


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posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2008年09月20日

いつの日かこの愛を



≪あらすじ≫
>密輸事件の捜査が進行していた矢先、
>当局が目を付けていた店の女性経営者が殺される。
>ルウ刑事は被害者の妹とともに、
>背後にいる香港マフィアに迫っていくが……。


主演は亜州影帝(アジア映画の帝王)チョウ・ユンファ。
何かと、ハードボイルド作品のイメージが強い俳優ではあるが、
本作は“一応”ラブストーリー。

“一応”というのも、ラブストーリーがメインではあるが、
サスペンスアクションをストーリーの背景に持ってきてるので、
ラブストーリーと言い切ってしまうと、ちょっと違うような気もする。

その為、ハードボイルドな雰囲気と、
ラブストーリを両方味わいたいという方におすすめといったところ。
美しい景色の中で愛を育むようなラブロマンスが観たい方は
残念だがそういったシーンは一切ない。

それはそうと、この映画で一番存在感を放ってる役者は、
主演のユンファよりもヒロインの連れ子を演じるヤン・チャンだったりする。
(ちなみに、同カタカナ表記の男性俳優のヤン・チャンは別人。)
これといって特に演技が凄いとかそういうわけでもないのだが、
言葉では表現しにくい何かを持ってるように見える。
劇中もそうなんだが、観ていて主演の二人の幸せよりも、
カカ(ヤン・チャンの劇中の役名)の幸せをついつい願ってしまう。
この辺はもしかすると、俳優の力量というより、
監督が意図的にそう見せているのかもしれないが、
それはそれで、監督の手腕を賞賛すべき事だと思う。

この作品はリンゴ・ラム監督の作品ではあるが、
どうやら同監督のファンには評判はあまり良くはなく、
リンゴ・ラム監督の色があまり出てないということだ。
私は特には気にならなかったが、
同監督のファンにはもしかすると地雷の映画なのかもしれない。

ユンファのファンの私には結構お気に入りの作品の一つ。


いつの日かこの愛を
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2008年09月19日

フォーエバー・フィーバー

フォーエバー・フィーバー

≪あらすじ≫
>世界中にディスコブームが巻き起こっていた1977年のシンガポール。
>そんなブームもどこ吹く風、
>この町に住む青年ホックの楽しみはブルース・リーの映画を観ること、
>そして、イカしたバイクを乗り回す自分を思い描くこと……、だったが、
>運命の夜、ホックはあの「サタデー・ナイト・フィーバー」を観て
>すっかり取りつかれてしまったのだった!
>ディスコ・ダンスに夢中になった彼は、コンテストに出場することを決意。
>さっそく幼なじみのメイとダンス教室に通い始めるが……。

(Yahoo映画より引用)


シンガポールで作られた、
『サタデー・ナイト・フィーバー』のリスペクト映画。

かなりB級の雰囲気が漂う作品だが、
この映画、侮るなかれ。

サタデー・ナイト・フィーバーには、
ステイン・アライブという公式の続編もあるわけだが、
こっち(フォーエバー・フィーバー)を
続編にしてあげたほうが良いんじゃないかと思うほど出来が良い。
(ステイン・アライブも悪い映画ではないのだが。)

本家のストーリーを模倣しながら、
違うエッセンスで味付けしていくような作りは、
『次はどう料理してくれてるんだろう?』と、
観てるものの期待感を煽ってくれる。

また、サタデー・ナイト・フィーバーという作品は、
ダンスを主軸として、結構重いテーマを掲げているのだが、
そのテーマが70年代の美徳を基準として描かれてるのに対して、
こちらは、90年代以降の美徳を基準として描かれている。
その為、結末は模倣元となった本家のストーリーとは、
異なるものとなっている。

具体的な話はネタばれになるので書かないが、
何も考えずに観ると、単純な娯楽映画にしか見えない本作は、
時代背景を考えてながら、観ると結構深い内容の作品だったりする。
ただ、製作側もそこまで意図していたとは思えない気もしないでもないが。(笑)


今回、このレビュー記事のカテゴリを、
迷いに迷ってコメディのカテゴリにしたが、
目線を変えると青春ドラマでもあり、
さらにアクションの要素、ラブ・ロマンスの要素も散りばめられ、
実際のところ、『何でもござれ』な映画ではある。
その混沌とした要素こそがアジア映画の魅力だと思うわけで、
アジア映画好きには是非見てもらいたい作品。


全然イケてない主人公ホック(エイドリアン・パン)が、
ダンスを習い始めて、魅力を増していく様はとても爽快で、
最後には何故かカッコよく見えるから不思議なものだ。(笑)

最後に、劇中で使われてる楽曲は、本家のものと同曲が多いのだが、
同曲とはいえ、オリジナルではなくカバー曲を使用してるあたりも面白い。


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posted by しま | Comment(2) | 映画-コメディ

2008年09月18日

風雲 ストームライダーズ/雄覇天下



≪あらすじ≫
>武林の覇権をもくろむ雄覇(千葉真一)は、「“風”(イーキン・チェン)と
>“雲”(アーロン・クオック)という名の二人の男の子を弟子にすれば、
>天下を手中におさめることができる」という予言者・泥菩薩の言葉を受け、
>それぞれの親を殺し、幼い二人を手に入れる。
>二人を忠実な弟子とした雄覇は、破竹の快進撃を続け天下支配を目前とするが、
>ある日「成人した“風”と“雲”が力を合わせ、雄覇を滅ぼす」と予言される。
>天命に逆らい武林制覇を目指す雄覇、そして風と雲、
>三人の驚天動地の闘いの結末は。

(ウィキペディアより引用)


泥臭めの香港アクション映画好きにはたまらない作品だと思う。
私は、見事なまでにツボにハマった。

ファンタジックな内容の作品になっているが、
ファンタジーと割り切ってもなお、何もかもが『やりすぎ』感があって、
“これはないだろう・・・”と思うシーンが出し惜しみなく連発する。
だが、それこそが香港映画の魅力だろうと個人的には思っていたりする為、
そこがまた『良い』どころか、涙が出そうなほど興奮する。

グリーンディスティニーやヒーローなど、
洗練され香港映画特有の泥臭さをなくしたような、
アクション大作が世界で評価されるなか、
『あんな、去勢された香港アクションなんか見る気がしないぜ!!』
『もっと、骨のある香港アクションを見せろ!!』
という方には間違えなくお勧めできる作品。

主演は、アーロン・クォックとイーキン・チェン。
二人ともルックスも良ければ、演技の方も良いので、
日本でももう少し名が売れてても良いと思うのだが、
タイミング的に完全に韓流ブームに喰われたような気がする。



風雲〜ストームライダーズ
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posted by しま | Comment(2) | 映画-アクション
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