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2009年02月23日

三国志



≪オフィシャルサイト≫
http://www.sangokushi-movie.jp/

≪あらすじ≫
>戦乱の中国。祖国統一を夢見る趙雲は劉備の率いる軍に参加。
>そこで志を同じくする平安と出会い、絆を深める。
>孔明の助言の下での奇襲作戦では敵の前衛隊長を撃破。
>しかし趙雲はそれを兄と慕う平安の手柄にするのだった。
>その後平安は魏国から追撃を受ける際に劉備の夫人と
>子どもを守護する役目を追うが、これに失敗。
>趙雲は友の汚名をすすぐため、単騎で劉備の妻子捜索へと向かい……。

(goo映画より引用)

レッドクリフのpart.1とpart.2の間で公開された、
三国志関連の映画ということで、
ついつい、比較してしまう話になってしまうのだが、
レッドクリフのような莫大な予算はかかってないものの、
こっちも、なかなかの秀作にしあがっている。

主演が片やトニー・レオン、片やアンディ・ラウというのも、
インファナル・アフェアつながりで面白い。

レッド・クリフほどのスケール感も派手さもないものの、
人間味の演出といったところでは、本作の方が良くできており、
私としては、こちらの方が感銘を受けるシーンが多かった。
その辺はやはり、趙雲という一人の人物に、
スポットをあてたところと、史実に忠実にする事をやめた事。
そういう割り切りが良かったんだと思う。

正直、レッド・クリフで物足りなかった部分を、
見事に本作は突いてきた気がしたので、
本作の良いところと、レッド・クリフの良い部分をミックスできれば、
最強の三国志映画になるんじゃないかと思った。
ただし、レッド・クリフも三国志ファンからは散々酷評を食らっていたが、
同じ理由で、こちらも酷評を食らっており、
あくまでも史実の三国志ではなく、
エンターテイメント映画としての話ではある。
それにしても、広報展開の中でメインコピーとして使われていた、
『三国志完全映画化』の言葉を外せば、
こんな批判も多少減ってたんじゃないかと・・・・。(^^;

そんなところで、良かった部分もかなりあるが、
駆け足で進んでいくストーリや、
演出の部分での物足りなさもあるので、
(要するにレッド・クリフの方が良かった部分です。)
評価としては、5点はあげれず4点といったところ。

ともあれ、アンディ・ラウの熱演も良かったが、
久々にティ・ロンをスクリーンで見れたのが嬉しかったり・・・。
(関羽役、なかなかハマッっておりました。)
posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2009年02月16日

ベンジャミン・バトン 数奇な人生



≪オフィシャルサイト≫
http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/

≪あらすじ≫
>1920年代にF・スコット・フィッツジェラルドが執筆した、
>80代で生まれ、そこから若返っていくひとりの男の姿を描いた
>短編の映画化作品。
>普通の人々と同じく彼にも時の流れを止めることはできない。
>ニューオーリンズを舞台に、
>1918年の第一次世界大戦から21世紀に至るまでの、
>ベンジャミンの誰とも違う人生の旅路を描く。

(goo映画より引用)

セブン、ファイト・クラブ、そして本作ベンジャミン・バトン。
ブラット・ピットとデヴィッド・フィンチャー監督のコンビは、
本当に外さない作品を作る。

前2作品が、バイオレンス的なものや猟奇的なものの描写で、
血なまぐさい作品だったのに対して、本作品はヒューマンドラマ。
はたして、結果はいかに? なんて思いながら観たのだが、
素晴らしい作品だったと思う。

哲学的な意味合いを込めた脚本も面白いし、
また、淡々と展開していくシーンに、
時折『笑い』や『悲しみ』を混ぜる事で、
3時間という長い時間の映画を、
最後まで飽きさせずに観させる工夫も非常に良かった。

本作は、1人の男性の生涯を描くといった内容ではあるが、
実際のところ、普通ではない歳の取り方をする男性視点を通し事で、
総体的な人間の生涯そのものを映しだしてるように思えた。

この映画から、何を感じて、何を受け取るかは、
きっと、皆、自身の人生と重ね合わせて見るであろうから、
人それぞれ違った答えになるとは思うが、
そうやって、考える余地を残してくれてるのも好感が持てた。

ちなみに、私が感じた事は、
細かく言うと沢山あって書ききれないのだが、
大きな部分では、一期一会的なものだったりする。

まぁ、脚本家がフォレスト・ガンプと同じという事で、
他のレビュアーの方も書いてる、
フォレスト・ガンプ似ているというのは、
的を得たレビューなんじゃないかと私も思ったり。
posted by しま | Comment(0) | 映画-ドラマ

2009年02月08日

エグザイル/絆



≪あらすじ≫
>中国返還を間近に控えたマカオ。
>昼下がりの住宅街で4人の男がひとりの男の帰宅を待っていた。
>タイとキャットは彼を守るために、ブレイズとファットは彼を殺すために。
>5人は、かつては強い絆で結ばれていたのだが…。
>やがてその男、ウーが帰ってくる。そして始まる銃撃戦。
>だが、赤ん坊の泣き声がした時、男たちは銃を下ろす。
>そしてウーの妻も交えて晩餐を楽しむのだった…。

(goo映画より引用)

≪オフィシャルサイト≫
http://www.exile-kizuna.com/

香港ノワールの巨匠ジョン・ウー監督がハリウッドへ行った後、
香港ノワール界を支えてきたジョニー・トー監督。
この監督のハードボイルドエンターテイメントは、
正直、安心して見れる気がする。

抑えるべきところは、きちんと抑えてくれて、
香港ノワール好きの方なら、まずハズレないかと。


本作製作後のインタビューの中で、
ジョニー・トー監督がこんな事を語っている。

『賭けに出た人間が利益を得るとは限らない。』
『結果がわかっていたら、生きる意義や価値がなくなるかもしれない』

私は、このインタビュー内容を鑑賞後に知ったのだが、
(劇場販売のパンフレットに書いてあったので仕方がないのだが・・・)
その内容をみて、なるほどなと思った。
これから、観られる方は是非、その辺を念頭において見て欲しいと思う。


本作は脚本を作らずに製作を開始したそうだが、
そのわりには非常にまとまっている印象がある。
脚本なしで、こんなにまとまりのある映画が撮れるのだろうか・・・・。
以前、同監督の『僕たちは天使じゃない』を見た時も思ったが、
この監督の、集約能力には本当に驚かされる。

また、花形となるキャストがいないのも良い。
この映画にトニー・レオンが出てたらどうなってただろう、
アンディ・ラウが出てたらどうなってただろう・・・
なんて事を考えたのだが、おそらくキャストが際立ちすぎて、
きっとバランスの悪い映画になってたんじゃないかと思う。
そう思うと、少々地味な印象のあるこのキャスト陣の選択は、
大正解なんじゃなかろうか。

カメラワーク、演出、音楽、キャスト、シナリオ
すべてにおいて不満なし。
posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2009年02月02日

心霊写真



≪あらすじ≫
>友人トンの結婚式に参加したカメラマンのタン。
>その帰り道、彼は急に飛び出してきた女性を車で撥ねてしまい、
>その場から逃げ去ってしまう。
>その翌日、仕事で撮影した写真には、
>居るはずのない女が写っていた。
>さらに彼の身の回りで不可思議な現象が起こるようになり…。
>アジア各国を恐怖の渦に巻き込んだ
>超視覚<ビジュアル・ショック>ホラー!

(goo映画より引用)


ハリウッド映画の『シャッター』のリメイク元となった、
タイ産の秀作ホラー。

リング/らせん以降のジャパニーズホラー的表現が多く、
非常に、嫌らしいというか、派手な演出ではなく、
姑息に心理的恐怖感を煽ってくる。

その煽り方が、上手いというか、職人的というか、
やるべき事をカチッっとこなしている印象があり、
丁寧に作られた映画なんだなと思う。

また、映像やSEの表現以外では、
幽霊役の女優の演技・・・というより表情がかなり良い。
(まぁ、良いっていうか、怖いんですが。)
いやいや、中々のもんです。


あと、劇中で使われた心霊写真は全て本物だとか、
撮影中に、不可解なトラブルが続出したとか、
そういったお約束的エピソードもあるようです。

なんか、久々に画面をじっと見るのが嫌でした。(笑)
近年のホラー映画が怖くないって人にはお勧めかも。
(これでも、怖くないって人もいるみたいですが・・・。)


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posted by しま | Comment(0) | 映画-ホラー
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