≪あらすじ≫
>衝撃的な内容で話題となった
>ブレット・イーストン・エリスの小説を「I SHOT ANDY WARHOL」の
>メアリー・ハロン監督が映画化したサスペンス・ドラマ。
>80年代のニューヨーク。
>27歳のハンサムなヤッピー、パトリック・ベイトマンは一流企業の副社長。
>高級マンションに住み、美しい婚約者もいる彼は一見誰もが羨む生活を送っていた。
>しかし、彼の心の中には深い闇が広がっており、
>突如襲う衝動に突き動かされ、夜の街をさまよい
>ホームレスや娼婦を殺害していたのだった……。
(※Yahoo映画より引用)
現実・狂気・妄想・自尊、
そういったものが絡み合って、一つのものにまとまった、
良く出来た作品だと思う。
完璧主義の主人公の存在と対比するように、
シナリオは曖昧で結論を準備しない表現が多い。
その為、見る人によって、受け取り方が変わり、
ある人は薄っぺらい映画だと受け取り、
ある人は深い映画だと受け取る。
対比といえば、本作品中のスタイリッシュな映像と、
残虐な映像の対比も面白い。
この映画は作り手のエネルギーに満ち溢れた作品だと思う。
監督のエネルギーもかなりのものだが、
主演のクリスチャン・ベールのエネルギーも凄い。
ここで、見せる迫真の演技は、
クリスチャン・ベールの俳優としての力量を、
まじまじと見せ付けられる。
ある意味、考えながら観る必用がある為、
そのエネルギーを受け取る器が準備できていないと、
正直見ていて疲れる作品でもある。
特に最後のオチをどう受け取るか悩んでる人はかなり多いようで、
アレコレ悩むよりは、観た本人が受け取ったままで良いと思うのだが。
結末がスッキリしない映画が苦手な人には 薦められない。
アメリカン・サイコ
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