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2009年03月24日

愛のむきだし



≪オフィシャルサイト≫
http://www.ai-muki.com/

≪あらすじ≫
>幼い頃に母を亡くし、神父の父テツと二人暮しのユウ。
>理想の女性“マリア”に巡り合うことを夢見ながら、
>平和な日々を送っていた。
>しかしテツが妖艶な女サオリに溺れてから生活は一変。
>やがてサオリがテツのもとを去ると、
>テツはユウに毎日「懺悔」を強要するようになる。
>父との繋がりを保つために盗撮という罪作りに没入していくユウ。
>そんな彼はある日、罰ゲームで女装している最中に、
>ついに理想の女性ヨーコと巡り合うが……。

(goo映画より引用)

正直な話をすると、私はあまり邦画は観ない。

無意味に難解にしてみたり、
無意味に妙な表現を入れてみたりと、
必然性を感じないものが多く、
観ていて、『あぁ、日本人クリエイターの作品だなぁ』と、
ガッカリさせられる事が多々ある。

一言で言うと、クリエイターではなく、
クリエイター気取り的な感じと言えば解りやすいだろうか。
邦画か全て嫌いというわけでもないが、
そういったわざとらしく不自然な表現が、
チープに感じて受け付けない事が多い。

ただ、この作品については、
4時間弱という長時間の放映時間にして、
非常に高評価ということもあって、興味をそそられて観た。

結果、

前記していたような、
私が邦画を毛嫌いしてる理由と同じ要素は確かにあった。
しかし、それらを全て吹き飛ばすようなパワーがあった。

劇中には、監督が表現しようとした想いが溢れ出してる。
罪、宗教、性・・・それらが幾重にも重なり合って、
愛の形が『むきだし』になる。

映画のパンフレットの監督のインタビューに、
『愛をものとして表現したかった。
だからむきだしの愛ではなく、愛のむきだしなんだ』
といったような話が、書かれてあったが、
まさに・・・と思った。

これだけの作品を作った監督のパワーも凄いが、
俳優陣もそれに負けない迫力ある演技で押し返す。
ただでさえ、気迫で押すような演技が多いのに、
さらに長回しのカットでそれをやるもんだから、
その迫力が倍増して押し寄せてくる。

矛盾点は多々ある。荒いつくりの部分も多々あった。
しかし、そんな制作側のパワーに圧倒されていたら、
何もかも、ちっぽけな事に思え、気が付けば4時間が過ぎていた。

一言、

『凄い』


たまには、邦画も良いものですね。
posted by しま | Comment(0) | 映画-ドラマ
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