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2008年10月15日

ゴッド・ギャンブラー(賭神)



≪あらすじ≫
>ユンファ演じるのギャンブラーは、“賭神”と畏れられた実在の人物。
>主人公コウは事故で記憶をなくし、
>A・ラウとJ・ウォンのチンピラ・カップルに救けられるが、
>賭事以外は全く幼児並みになってしまい、
>二人は彼を持て余すが、その博才に気づいてからは大変な荒稼ぎ。
>だが、やがて、彼は一切の記憶を取り戻し、
>殺された恋人への復讐を遂げようとかつての部下の行方を探す。

(Yahoo映画より引用)

≪2008/11/10まで、GyaOで無料配信中≫
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0060184/


バリー・ウォン監督のこの作品は、
亜州影帝『チョウ・ユンファ』という俳優の魅力を、
余すところなく発揮させた名作。

ハードボイルド路線を貫く、ジョン・ウー監督/チョウ・ユンファの名コンビも良いが、
本作でのユンファは、ハードボイルドだけではなく多種多様の演技が見れる。

これだけのキャラクターを器用に演じるユンファも凄いが、
よくもその要素を一本の映画で全て出させたなと、
バリー・ウォン監督の手腕にも驚かされる。

ユンファ以外にも、アンディ・ラウやジョイ・ウォンなど、
メジャーな俳優陣も出演しているが、
中でもチャールズ・ヒョン(ヒョン・ワーキョン)が演じる、
ドラゴンのアクションシーンは、一見の価値あり。

香港映画のアクションといえば、
少林サッカーに代表されるように、ありえないアクションも魅力の一つだが、
本作のドラゴンのアクションシーンも、ありえないアクションが満載。
ただ、CGを使った派手なアクションではないので飛び道具などは出てこない。
出てこないが、それに匹敵するインパクトは十分あると思う。

というよりは、CG使った「ありえないアクション」よりも、
私はこういったアナログ手法での表現の方が、アイデア勝負という感じがして好きだ。
(まぁ、パクリ王『バリー・ウォン監督』なんで、
何処かからアイデアを持ってきただけかもしれませんが・・・。)

アクションあり、バイオレンスあり、コメディあり、ラブロマンスあり(?)、
と、なんでもアリな作品ではあるが、
これでちゃんと作品としてまとまってるから素晴らしい。

劇中は、色んな部分で昔の香港映画特有の泥臭さがあるが、
それが苦手でない方には是非お勧めしたい映画であり、ユンファファン必見の一本


あと、鑑賞の前にチョコレートのご準備を。(笑)


ゴッド・ギャンブラー 完全版(DVD) ◆20%OFF!
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)


≪関連作品レビュー≫
○ゴッド・ギャンブラー 完結編(賭神2)
○ゴッド・ギャンブラー 賭神伝説(賭神3)
○ゴッド・ギャンブラー2(賭侠)
○ゴッド・ギャンブラー3(賭侠2之上海灘賭聖)
posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2008年10月14日

ウォンテッド



≪オフィシャルサイト≫
http://www.choose-your-destiny.jp/

≪あらすじ≫
>上司にはイビられ、恋人は寝取られと、
>散々な日々を送るウェスリーに突然の転機が訪れる。
>謎の美女フォックスと彼女が所属する暗殺組織に、
>暗殺者としてスカウトされたのだ。
>会社を辞め訓練を重ねたウェスリーは、その身体に秘められた才能も手伝って、
>一流の暗殺者として頭角を現す。
>そして彼は父を殺した敵であり組織の裏切り者でもある、
>クロスの暗殺任務に就くが……。

(goo映画より引用)

平凡なサラリーマンが、一人の女性との出会いで社会のレールからはずれ、
訓練を積む中で特殊能力を開花させ、凄腕の暗殺者になっていく。

そんな話ではあるのだが、
内容はというと、これといって深い内容があるわけでもなく、
その内容のなさが、本作の評価を真っ二つに別けてしまってるように思うが、
私としては、この手の映画は遊園地のアトラクションに乗るつもりで観るというのが、
正しい楽しみ方なのではなかと思ったりする。
言うならば大人向けファンタジーといったところか。

ベースの設定としては、サラリーマンの現実逃避といった意味で、
ファイトクラブあたりが設定的には近いのかもしれないが、
映画としての方向性はまるで別方向のものだ。

話題となってるアクションシーンに置いては、
スローモーションの使い方や、銃撃戦のカメラワーク等で、
ジョン・ウー監督の影響も随所に見られたりして、
本作の監督は、色々な映画のアクションの手法を取り入れ消化し、
自身の色として出してるような感じだと思うのだが、
この『消化→吸収→変化』が抜群に上手い気がした。

それにしても、メディアなどではまたしても、
『マトリックス以来の映像革命』なんて言われてたりするが、
実際、革命というよりは本作は“昇華”といった感じだった。
どうもメディアは、安易に“革命”という言葉を使いすぎなのではなかろうか。


最後に、この映画は『リズム』がかなり良い。
初っ端から派手なアクションで観客をグッと引き込んだかと思えば、
一端落ち着かせて、落ち着いたと思えば引き戻す。
映画自体の作りが荒い部分も否めないのだが、
そういったリズムが心地よく、一度引き込まれてしまったら、
そんな荒さなんかどうでも良くなってくる。
(劇場ではなく、DVDで鑑賞した場合はまた感想が変わりそう。)

個人的には結構お気に入りの作品。


余談だが、今回、アンジェリーナ・ジョリーの存在感が異様に高く、
主人公を食ってしまってる感じがした。
この映画は3部作の構想らしいので、
いっその事、一作目は主演をアンジェリーナ・ジョリーにしてしまい、
次回作で主演を変え、視点を変更させてしまうってのも、
アリだったんじゃないかなぁ・・・。
posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2008年10月11日

インビジブル・ターゲット



≪オフィシャルサイト≫
http://www.invisible-target.jp/

≪あらすじ≫
>現金輸送車襲撃事件に巻き込まれ、
>最愛の婚約者を失ってしまったチャン刑事(ニコラス・ツェー)。
>事件の容疑者に仕立て上げられ、行方不明になった実兄の
>汚名を晴らそうとする巡査ワイ(ジェイシー・チャン)。
>そして、この事件で名誉を汚されたフォン警部補(ショーン・ユー)が、
>それぞれの思いを胸に事件の真犯人を追うが……。

(シネマトゥデイより引用)


ジャッキー・チェンのアクションテイストに、
インファナル・アフェアのような、ネオ・香港ノワールの要素を取り入れた、
ミクスチャー的で、新しいタイプの香港映画のように思う。

重すぎず、軽すぎずの内容は、
観客を選ばず、多くの人が楽しめるのではないだろうか。

次世代を担う香港映画界の若手俳優が、
育ってきている感があり、多少荒削りな部分もあるが、
非常に、勢いに乗った中で作られた印象を受ける。

新四天王などと呼ばれるニコラス・ツェーはもちろん、
インファナル・アフェアで好演を見せたショーン・ユー、
ジャッキー・チェンの息子であるジェイシー・チャンも、
なかなか、味のある演技を見せていた。
(でも、目元ぐらいしか、ジャッキーには似てない・・・。)
また、第2のジェット・リー等と言われてるらしい、
ウー・ジンのキレのある動きも一つの見所。

カンフーアクションあり、銃撃戦もあり、ノースタントの体当たりあり、
そして、カーアクションから派手は爆発系の演出まで、
とにかく、アクション映画の魅力を余すところなく詰め詰込んである。
通常、これだけの要素を入れ込むと、
詰込みすぎて、なにやら良くわからない映画になったりするのだが、
それを纏め上げた、ベニー・チャン監督の力量もすばらしい。

マッハなどアジア諸国のアクション映画が話題になるなか、
元祖はこっちだと言わんばかりに、
香港映画界の底力を見せ付けたといったところか。

ただ、個人的な好みで言わせてもらえば、
カンフーアクションと銃撃戦は、どちらかにしてもらいたかった。
さすがに、この二つは両立するものではないかと・・・。

あと、こっそりとアーロン・クォックも出てたりして、
言ってしまえばイケメン映画でもあったりするので、
『華流』好きにはたまらない映画なのかなぁ・・・とも思ったり。

■DVD

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posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2008年09月21日

ヒットマン



≪オフィシャルサイト≫
http://movies.foxjapan.com/hitman/

≪あらすじ≫
>エージェント47は、遺伝子操作によってエリート暗殺者となり、
>コードネームでのみ世に知られている。
>彼のトレードマークは、命取りにもなる優雅さと揺るぎない精巧さ、
>そして仕事への確固たるプライドだ。
>そんなエージェント47でも、
>自らの人生の“予定調和の乱れ”を予測出来なかった。
>理由は、自分でも思いがけない良心という感情の目覚めと、
>謎のロシア人女性に抱いた、初めて経験する感情だった…。

(goo映画より引用)


リュック・ベッソン監督率いるヨーロッパ・コープ製作の作品。

同時期に公開されたガンアクション映画で、シューテム・アップがあり、
(厳密に言うと、ヒットマンのほうが少し早いのだが。)
そちらは、バイオレンスの詩人の異名を持つ、
『ジョン・ウー監督』へのリスペクト作品と明言していたが、
個人的には、ヒットマンのほうがウー監督の影響が濃く出てるように思う。

この両作を比較するのであれば、
シューテム・アップの方を“良く似たそっくりさん”に例えるなら、
こちらのほうは、顔こそは似てないが“血縁者”であるといったところか。

その辺は人それぞれあるだろうから、
顔が似てるほうが良い人もいれば、内面の繋がりを求める人もいるだろう。
その為、一概に『ジョン・ウー監督のファン必見!!』とは言い辛いが、
私としては、かなりツボにはいった作品ではある。

また、ヨーロッパ・コープ製作だけあって、
やはり、リュック・ベッソン監督の影響も強く出ている。

冷酷な殺し屋が、
一人の女性に会うことで人としての暖かさを取り戻していく・・・


本作のシナリオは、そういうベッソン監督のお得意のパターンだ。
ウー監督のテイストを基盤にベッソン監督の要素を
ごちゃ混ぜにしてたような感じといえばわかりやすいだろうか。


とはいえ、残念ながら世間の評判の方はというと、
可もなく不可もなくといったところである。
個人的にはかなり良いと言いたいのだが、私がウー監督の大ファンなので、
ジョン・ウー色が強い本作に惹かれているだけなのかもしれない。

また、レビューサイトを見ていると、
普段B級映画を見ない人にはすこぶる評判が悪いようだ。
なので、本作についての私のレビューはアテにならない気がする。

そういう事もあって、今回は少々自信がないが、
リュック・ベッソン監督が脚本を手がけた映画、
『トランスポーター』辺りが好きな方にはお勧めできる作品だと思う。

それと、原作は同タイトルのステルスゲームなのだが、
“ステルス”とは無縁の内容になっているため、原作ゲームファンはご注意を。


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2008年09月18日

風雲 ストームライダーズ/雄覇天下



≪あらすじ≫
>武林の覇権をもくろむ雄覇(千葉真一)は、「“風”(イーキン・チェン)と
>“雲”(アーロン・クオック)という名の二人の男の子を弟子にすれば、
>天下を手中におさめることができる」という予言者・泥菩薩の言葉を受け、
>それぞれの親を殺し、幼い二人を手に入れる。
>二人を忠実な弟子とした雄覇は、破竹の快進撃を続け天下支配を目前とするが、
>ある日「成人した“風”と“雲”が力を合わせ、雄覇を滅ぼす」と予言される。
>天命に逆らい武林制覇を目指す雄覇、そして風と雲、
>三人の驚天動地の闘いの結末は。

(ウィキペディアより引用)


泥臭めの香港アクション映画好きにはたまらない作品だと思う。
私は、見事なまでにツボにハマった。

ファンタジックな内容の作品になっているが、
ファンタジーと割り切ってもなお、何もかもが『やりすぎ』感があって、
“これはないだろう・・・”と思うシーンが出し惜しみなく連発する。
だが、それこそが香港映画の魅力だろうと個人的には思っていたりする為、
そこがまた『良い』どころか、涙が出そうなほど興奮する。

グリーンディスティニーやヒーローなど、
洗練され香港映画特有の泥臭さをなくしたような、
アクション大作が世界で評価されるなか、
『あんな、去勢された香港アクションなんか見る気がしないぜ!!』
『もっと、骨のある香港アクションを見せろ!!』
という方には間違えなくお勧めできる作品。

主演は、アーロン・クォックとイーキン・チェン。
二人ともルックスも良ければ、演技の方も良いので、
日本でももう少し名が売れてても良いと思うのだが、
タイミング的に完全に韓流ブームに喰われたような気がする。



風雲〜ストームライダーズ
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posted by しま | Comment(2) | 映画-アクション

2008年09月17日

ザ・シューター/極大射程



≪オフィシャルサイト≫
http://www.shooter-movie.jp/

≪あらすじ≫
>戦場で友軍に見捨てられて相棒を失った
>米軍海兵隊一等軍曹で狙撃手のボブ・リー・スワガーは、
>心に傷を負い、山奥で隠遁生活を送っていた。
>政府や軍に背を向けていたはずの彼だったが、
>射撃の腕を見込んで訪ねて来た
>アイザック・ジョンソン大佐の依頼に心を動かされる。
>大統領の暗殺阻止に協力して欲しいというのだ。
>強調される星条旗という言葉。示された名誉勲章。
>愛国心を完全に否定しきれていなかったスワガーは、
>結局協力に応じて見事な働きをみせる。
>だが、その背後には陰謀の銃口が迫っていた…。

(ウィキペディアより引用)


地味になりがちなスナイパーアクションを、
万人にも楽しめるエンターテイメント作品に仕上げた手腕に脱帽。

よく、トム・ベレンジャーの『山猫は眠らない』と比較される作品だが、
どちらかというと、“山猫〜”は少々リアル思考で、
アクションよりもドラマの方が重要視されてるのに対して、
こちらのザ・シューターの方は、どこかリアルさは吹っ切った感じがある。

映画に何を求めるかによって評価は変わりそうだが、
いっそ、リアルさなんぞ捨ててしまえと割り切り、
エンターテイメントに徹した姿勢は非常に良いと思えた。

本作で、超人的なスナイパーを演じるマーク・ウォールバーグは、
個人的に結構お気に入りの俳優だったりするのだが、
ただ、出演作品にB級映画の比率が高いというのもあるだろうが、
イマイチ、話題性には乏しい。

私は、それなりの実力がある俳優だと評価してるので
もう少し、ブレイクしても良いものと思ってしまう。

本作でも、かなり良い演技をしており、
主人公“ボブ・リー・スワガー”を見事に演じ、
ある種、ブルース・リーやスティーブン・セガールのような、
『無敵感』と『凄み』を生み出している。

少々あどけない顔立ちのマークに、
こういったニュアンスの演技が出来るとは予想もしていなかったので、
これには、かなり驚いてしまった。


リアルなスナイパーアクションを求める方にはお勧めできないが、
アクション映画をみてスカッっとしたいという方にはかなりお勧めの作品。



ちなみに、原作小説とは随分かけ離れた内容だそうですので、
原作の映像化を期待して観るのは止めた方が良さそうです。


ザ・シューター 極大射程
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2008年09月15日

ストリート・レーサー

ストリート・レーサー

≪オフィシャルサイト≫
http://www.streetracer.jp/

≪あらすじ≫
>車の修理に来たカーチャに一目惚れした、
>元軍人の自動車修理工・ステバン。
>ある夜、サンクトペテルブルグの街中で行われている
>ストリートレースに顔を出した彼は、レースに飛び入り参加。
>その腕をカーチャの元恋人で
>レースの元締め・ドッカーに認められ、彼らの仲間になる。
>だがステバンはレースでドッカーの車を壊してしまい、
>彼に借りを作ることに。ドッカーはそれを盾に取り、
>ステバンに“裏の仕事”を手伝うよう迫るが……。

(Goo映画より引用)


ワイルド・スピードとTAXiと60セカンズを足して、
3で割ったらこの映画のシナリオが完成する。(笑)
そのため、これと言って斬新なシナリオがあるわけではなく、
オマージュ色が強い映画といった印象。

そのオマージュ元の要素は上手く組み込まれてはいるとは思ったものの、
2時間でまとめるには、組み込んだ要素が多すぎ、
各要素のつなぎの部分が少々弱い気がする。
その為、各キャラクターに感情移入する間もなくストーリーが展開され、
時折『シーンいくつか抜けてない?』と思う部分もあった。

もしかすると、製作上の制約で、いくつか大事なシーンを、
カットせざるをえない現状があったのかもしれないので、
今後、 ディレクターズカット版のDVD等が発売されたら、
ガラリと印象が変わりそうな気がする。

本作の一番の『売り』となってる、
“CGを使わないカーアクションシーン”は素晴らしく、
かなり迫力のある映像となっているだけに、
カーアクションだけで終わってしまってるのがもったいなく思う。

残念ながら万人にお勧めできる作品ではなく、
『カーアクション好きなら見てて損はしない。』といったところ。

逆にカーアクション映画好きの方は、
オマージュ元を探りながらみると面白いと思う。
(本来の映画の楽しみ方とは違う気がするが)


本作のヒロインを演じているマリーナ・アレクサンドロワだが、
劇中で一際存在感があり、主人公を食ってしまってる気もする。
ミラ・ジョヴォヴィッチがリュック・ベッソン監督に気に入られて、
スター街道を駆け上がり有名になったように、
出演作品しだいではブレイクするような気がする。
今後の活躍期待したい。
posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2008年09月12日

阿羅漢



≪あらすじ≫
>少林寺の力に脅威を感じた時の政府は、
>策略をもって少林寺を焼き払った。
>難を逃れた門徒は、やがて一つに集結し、
>悪辣な高官に立ち向かっていく……。

(Yahoo映画より引用)


本物の、本物による、本物の為の功夫アクション映画



劇中のアクションは、
映画の為の、見せる武術ではなく実戦にかなり近い。
その為、私が小中学生の頃、拳法道場に通ってた事があったのだが、
道場長から『見ておいた方が良い』と薦められた事がある。

功夫アクション映画としてはトップクラスの作品であり、
後にも先にも、これを越える作品は出てこないように思う。
特に、ワイヤーアクションや、
CGによる表現が一般化した今の映画界では、
こういう映画を作ろうとさえ思わないんじゃないかと思う。
(勝手な私の憶測で申し訳ないが。)

本作は公開時は、多少話題となった映画ではあるが、
今は、どちらかというとカルト映画の部類に入るような気もする。
10年後、20年後に本作はかなり貴重な作品となる可能性もあり、
今後の評価がどう変わるかが楽しみな作品。

ここまで、アクションばかりの話を書いてきたが、
この映画は、この手の映画によくありがちな、
アクションだけで中身がないようなものではなく、
しっかりとしたストーリーの中に極上のアクションが組み込まれ、
映画としてのバランスが非常に良い。
功夫アクションファンだけでなく、万人が楽しめる作品だと思う。


本物が見せる、本物の迫力が味わえる必見の一本。


余談だが、『阿羅漢』とは仏教用語で、
聖者を意味する言葉らしく、日本語読みは“あらかん”だが、
本作品のタイトルの読み方は“あらはん”である。


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posted by しま | Comment(4) | 映画-アクション

2008年09月08日

ドラゴン・キングダム



≪オフィシャルサイト≫
http://dragon-kingdom.jp/index2.html

≪あらすじ≫
>現代のボストン、
>カンフー映画ファンの高校生、ジェイソン(マイケル・アンガラノ)は、
>中華街の質屋で金色の棒を見つける。質屋は強盗に入られ、
>ジェイソンは老店主ホップ(ジャッキー・チェン)から
>棒を持ち主に返すよう頼まれるが、
>ギャングから逃げ切れず追いつめられてしまう。
>気を失ったジェイソンが気づくと、そこは禁忌王国(ドラゴン・キングダム)という
>映画の中でみたような古代中国だった……。

(ウィキペディアより引用)

この映画の売りといえば、
やはり、ジェット・リーとジャッキー・チェンという。
二大功夫アクションスターの競演であり、
残念ながら、それ以外には特筆すべきことはなにもない。
なにもないが、しかし、この映画はそれで良い気がする。

観る側もそのアクションを期待して観にいくわけだし、
監督もそれに応えて作ったといった感じといった印象だった。

内容としてはありきたりなファンタジー系のストーリーに、
二人が過去に出演してきた作品のオマージュを、
上手いことちりばめていった映画といえば解りやすいだろうか。

内容自体がどこか子供向け的な雰囲気もあり、
『夏休みで子供を映画館に連れて行くお父さんもいるだろうから、
子供は映画を楽しんで、お父さんには子供の頃に見たアクションヒーローを、
懐かしんでもらおう』
というような製作側の魂胆が見え隠れしてる気がする。

総評としては予想通りで、期待を裏切らない映画ではあったが、
良い意味で期待を裏切る部分が欲しかったところ。

とはいえ、長年功夫アクション映画界の
トップに君臨している二人のアクションは素晴らしく、
そこだけでも観る価値は十分あると思えた。

劇中に散りばめられたオマージュについては、
ジェット・リーの『阿羅漢』と、ジャッキー・チェンの『酔拳』の2本を観ていれば
二人が出演していた過去映画のオマージュの8〜9割は、
理解できるんじゃないかと思う。

万人にお勧めできる映画とは思わないが、功夫アクションファンや、
昔リンチェイ(ジェット・リー)やジャッキーに憧れたお父さんにはお勧め。(笑)



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posted by しま | Comment(0) | 映画-アクション

2008年09月07日

ランボー/最後の戦場



≪オフィシャルサイト≫http://rambo.gyao.jp/

≪あらすじ≫
>タイ北部の山の中で孤独な日々を送っているジョン・ランボーのもとに、
>少数民族を支援するキリスト教支援団体の女性・サラが彼の前に現れる。
>彼らは軍事独裁政権による迫害が続く隣国ミャンマーの窮状を憂い、
>医療品を届けようとしていた。
>その情熱に打たれ、頼みを受けて目的地の村まで送り届けるランボー。
>しかし本拠地に戻った彼に届いたのは、サラたちが軍に拉致されたとの報せ。
>救出のために雇われた最新装備に身を固めた傭兵部隊5人に、
>手製のナイフと、弓矢を手にした一人の戦士が加わる。
>戦場への帰還を決意したランボーだった…!

(goo映画より引用)

ランボーシリーズのシナリオは、
基本的に『捕虜救出』であり(ファーストブラッドは除く)
本作品も例に漏れず“捕虜救出”だったりする。

また、ベトナム戦争やアフガニスタン紛争、
そして『最後の戦場』ではミャンマーの紛争と、
毎回扱ってる題材は大きいものの、
なぜか妙にこじんまりした感じがするスケール感も健在。

その為、本作品もランボーはやっぱりランボーだったという印象だった。
さらに、戦争について、何らかの問題提議を表現するが、
まったく、重さを感じず、
ただのアクション映画になってしまってるところもランボーらしい。(笑)

この辺をどう受け止めるかで評価が変わると思うが、
個人的に、このシリーズは大好きで、
こういった、良くも悪くも“ランボー”という事実は好意的に受け止め、
『ランボーが帰ってきた!!』って感じでかなり良かった。
(っていっても、スタローンの体格は変わっちゃってますが・・・)

本作について、ちょっと残念だったのは、
一緒に戦ってた兵隊たちが、
なんでランボーが強いのか、何故かまったく気にしない様子だったので、
シリーズのファンとしては、実は元グリーンベレーのエリートだったとか、
そういう話を盛り込んで欲しかった。

ただ、私とは逆に、ランボーシリーズの流れは踏んでるものの、
血しぶきやらなんやら、かなり細かく表現されているので、
この映像表現は既に“ランボーではない”という意見もあるようで、
見方次第ではガラリと印象が変わる映画なのではと思うところもある。
そのため、先ずは自分の目で見ることをお勧めする。

あと、この作品は表立った内容は薄っぺらいのだが、
スタローンの心情を考えて見ると、深い内容の作品に豹変する。
この映画は、スタローンのアクション俳優としての復活を、
主人公ランボーに映しているのもだと思う。


『無駄に観るか、何かのために観るか、お前が決めろ』


そんな感じで、
見方によって評価がガラリと変わる作品だと思います。

■DVD

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