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2012年10月05日

映画「けいおん!」



鑑賞前に、前もってTVの延長線上とは聞いていたけれど、
まぁ、確かにTVの延長線上だった。

けど、こういうのってTVの延長線上にしかなりえない気もした。

作画のクオリティを上げてTVのダイジェストにするにも、
元々TV放映時から作画のクオリティが高いので描き直す必要もないだろうし、
じゃぁ、TVとは別解釈のシナリオで・・・といっても、
原作が4コマ漫画のものだから、一本の壮大なシナリオがあるわけでもない。

結果としては、TVでは放送してないシナリオをアニメーション化して、
『はい映画です。』としかやりようもない。

非難するのは簡単だけど、
じゃぁ、これが劇場用アニメーションではなく、
TVの番組の放送枠内で4話で放送されてたらどうなの?
だれも文句も言わず受けれてたんじゃないの?

結論として、TVの延長線上かどうかなんて、
映像コンテンツの批評としては、どうでも良い事だと思う。
映画レビューサイトでは、だいぶその部分で非難されてたが、
そこまでして、映画通ぶりたいものなのかなぁ・・・っと。
むしろ映画通なら、こうなる事は予測できてたんじゃないかと思う。

ぶっちゃけ、面白かったです。
TV版を楽しめてる人なら100%楽しめます。
逆を言うと、TVでのけいおんを見てない人/苦手な人が見る映画ではありません。
相変わらずのゆるふわな女子高生バンド劇です。

お勧め度:★★☆☆☆
TV版好きへのお勧め度:★★★★★
個人的お気に入り度:★★★★☆

2012年08月06日

コクリコ坂から



思ってたより全然良かったという印象。

大人も子供も楽しめる作品というのが良いジブリ作品というなら、
本作は完全に駄作であるし、世間の評価が悪いのもわかるが、
大人が見て楽しめるアニメーション作品という意味では、
良い感じに仕上がってるんじゃないかと思った。

話のテーマが途中までジブリにあるまじきテーマになってて、
これはちょっと新境地なんじゃないかと思いながら見てたけれど、
最後はジブリ的路線に戻っていっちゃうのは少し残念。
まぁ、残念がってるのは私だけかもしれないが・・・・。

内容の方は原作から恋愛ドラマだけ引っ張り出したようなものらしく、
原作を読んだ方はあまり良い印象を持ってないようだが、
何でもかんでも詰め込むというのは中途半端/説明不足になりがちで感心しないので、
2時間という尺におさめるのに、こういう割り切りってのは『アリ』なんじゃないかというのが私の見解。

ぶっちゃけ、宮崎駿監督がなんでもかんでもファンタジーにはしりがちなんで、
個人的には本作の監督である息子の吾郎監督の方が好きかもしれない。

ともあれ、ジブリお得意の食事のシーンなどにおいて、
表現力がまだまだ駿監督に追いついてないので、
吾郎監督が脚光を浴びるのはもう少し先の話かなぁ・・・。

前作、ゲド戦記が最悪だったんでまるで期待してなかったんだが、
ちょっと次回作に期待したいと思う。

お勧め度:★★★★☆
(※駿作品ファンにはちょっとオススメできないかも)
個人的お気に入り度:★★★★☆



(※写真は楽天ショップへのリンクです。)

2008年10月04日

海がきこえる

海がきこえる

≪あらすじ≫
>東京の私立大学に入学した杜崎拓は、
>初めての夏休み、駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かけた。
>その後、同窓会のために青春を過ごした故郷・高知へと帰省する道中、
>拓はその高校時代を思い起こす。
>季節外れに転校して来た里伽子との出会い、
>ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけの東京旅行、
>親友と喧嘩別れした文化祭。ほろ苦い記憶をたどりながら、
>拓は里伽子の存在を振り返っていく。

(ウィキペディアより引用)

この作品、スタジオジブリの作品なのだが、
TV放送用の作品で、劇場公開はされていない。
とにもかくにも、感想はというと、


『青い・・・・』


その一言で全てを言い尽くした感じがする。
同スタジオジブリの作品だと、『耳をすませば』が近い。
『耳をすませば』が、主人公が王子様に振り回されると表現するなら、
こちらは逆で主人公がお姫様に振り回されるといえば解りやすいだろうか。

この作品については、妙にリアルでジブリらしくないという声もあるようだが、
個人的には、宮崎駿監督のファンタジックな作品群よりも、
本作のような作品の方が好きだったりする。

特に、本作のように、『青かった日々』がテーマになると、
そういう平穏さは誰しもが共感できるところじゃないだろうか。
何かしらの取り柄があるわけでもない普通の主人公が、
普通に暮らし、天変地異で世界が滅びるだとか、
特殊能力を身に付けるだとか、そんな大した事件があるわけでもなく、
平々凡々と時が流れてゆく・・・。

そういった平穏な日常を描き作り上げたリアルな世界観は、
多くの人がそういう生活を送っているわけで、
すんなりと登場人物に感情移入させられる。

ただ、この作品の原作は、小説らしいのだが、
原作ファンからは、結構シビアな評価があるようで、
既に原作を読んでいて、まだ本作を未見の方は、
あまり原作への忠実さを期待して観るのは止めた方が良いように思う。
(原作の方は、もっとハジけていたらしい。)


私の中ではジブリ作品の中で3本指に入る作品で、
忙しい生活のなかで、ちょっと懐かしさに浸りたい方におすすめ。

まぁ、お気に入り3本の中に、
宮崎駿監督がメガホンを取った作品が1本も入ってない私の主観が、
どれだけ世間と一致するかは微妙なところではありますが・・・・。(^^;



海がきこえる
(※写真は楽天ショップへのリンクです。)
タグ:望月智充
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